MDCセミナー4:策士鈴木みその次の一手は?、この時代に戦う、若手作家・編集者が取るべき、生存戦略とは?
11/21(土)のMDCセミナーは、漫画家鈴木みそさんの「デジタルコミック時代の漫画家生存戦略2 策略家鈴木みその次の一手。」です。 *1
今回は、この時代に戦う、漫画家・編集者を対象に、電子コミックの実績で先行した鈴木みそさんを中心に、セミナー少な目ディスカッション多めの予定です。
30分のみそさんの近況プレゼンの後は、以下のようのことを、参加者の皆様とディスカッションします。
・そのツイートで、マンガが売れるの?メルマガにまとめて描いたほう良いの?
・フルアナログ作家でも、デジタルに対応した創作方法もあると思いませんか?
・デジタル化後に対応するために、編集者と作家が一緒に目指す目標は何なの?
・連載作品をKindleにしてくれるのを待ってる以外に、作家や編集者に何が出来るのか?
・最初から既にデジタルで発表しているマンガを、どうマネタイズしていくのか?
他にも、こんなことを議論したいと言う方がいらっしゃれば、事前にも受け付けます。
議論したいこと、事前受付フォーム。
MDCセミナーでは、参加者の方に「もっと突っ込んで聞いて欲しかったなぁ~。」という後悔が残りません。なぜなら、全員がディスカッションに参加するからです。
みそさんは、トキワ荘PJで8月に京都国際マンガミュージアムで主催したイベントにも登壇していただきましたが、凄い反響でした。レポートは以下。
また、7月に東京で行われた、佐渡島庸平さんとみそさんで行われた対談セミナーは、
書籍にもなっています。
その際、佐渡島さんからみそさんにコンサルティングがなされた、ネットでファンを囲い込む戦略については、実際にメルマガも開始されるなど、アクションもされています。
この辺りのお話もうかがいつつ、しかし基本は、登壇者と来場者のディスカッションで、参加者の皆さんが現在抱えている課題を、皆で話せる内容にしていきます。
◆前回セミナーの様子(*:参加人数によっては、距離の近いセミナー形式のケースもございます)
また、今回は電子コミックの現場にいる漫画家もディスカッションに参加します。トキワ荘プロジェクトの入居者、カメントツ氏と中川学氏です。
◆カメントツ氏 @Computerozi
◆中川学氏 @gaku51
2人とも、Webで話題のマンガを描く、トキワ荘PJでは注目の作家です。
カメントツ氏は、Twitterを中心に話題のショートマンガや、オモコロの連載などを描いています。つい先日には、ビートたけしのTVタックルという番組にも紹介されました。
中川学氏は、トーチWebで連載した『くも慢。』が話題で、単行本発売時は、私も発刊記念イベントで司会をさせていただきました。
左から、みそさん、カメントツ氏、中川学氏
鈴木みそ先生と、Webで活躍する話題の2人が参加する、MDCセミナー「電子コミック時代の生存戦略2」は、11/21(土)開催です! 場所は五反田、会費5000円(交流会費別途1000円現地)です。
マンガに関わる皆様へ。デジタル化以降のマンガを考える場作りに、是非ご協力を! - 漫画の真ん中 https://t.co/hV7rxCNEaK MDC:マンガディベロッパーカンファレンス、始めます。 pic.twitter.com/jLefn0qWA0
— 菊池健@トキワ荘PJ/マンガHONZ (@t_kikuchi) 2015, 10月 25