MDCセミナー5: 元漫画家のネット起業家が作る、完読率の高いスマホマンガとは?
MDCセミナー第5回は、株式会社フーモア(Whomor)代表取締役の芝辻 幹也さんにご登壇いただきます。気鋭のIT起業家が考えた、漫画の新しい形。特に、完読率の高いスマホマンガの作り方を中心に、実績のある宣伝漫画の作り方について議論をします。
芝辻 幹也さんの率いるフーモアさんは、ソーシャルゲームなどを中心とした、イラストのクラウドソーシングで大きな実績を上げておられます。
ご自身が元漫画家ということもあり、ビジネスの中に、IT起業家らしい新しい漫画制作の形を構築しています。
フーモアさんでは、スマホで読まれる漫画を制作するにあたり、4つの条件を定義。
これを確立させて、マンガボックスさんで、完読率の高いスマホマンガを提供、実績をあげてらっしゃいます。
この方法論をもとに、宣伝マンガを提供されています。宣伝マンガには、様々な失敗パターンがあります。実は、なんでもマンガにすれば良いと言うものではありません。演出や構成、なにより宣伝するものを面白く、実際にコンバージョンするように制作することは、非常に難しいことなのです。割と無自覚に、とにかくマンガにすれば良いと考えて、やっつけで作ってしまっているマンガが、今でも多数存在します。
宣伝マンガのハイクオリティ化に成功!!評判も良く、読まれる数(クリック数)完読率も、驚異的に良く、コンバージョンも非常に高かったそうです。その結果は、当日セミナーにて!
今回は、この実績を下敷きに、セミナーに30分間テーマ投入としてのプレゼンを実施。
セミナー後のディスカッションでは、宣伝マンガを普段から作られている方や、スマホマンガを制作している、漫画家・編集者さんなどを交えて、濃い目のディスカッションを行います。
ディスカッションの様子
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マンガに関わる皆様へ。デジタル化以降のマンガを考える場作りに、是非ご協力を! - 漫画の真ん中 https://t.co/hV7rxCNEaK MDC:マンガディベロッパーカンファレンス、始めます。 pic.twitter.com/jLefn0qWA0
— 菊池健@トキワ荘PJ/マンガHONZ (@t_kikuchi) 2015, 10月 25