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【締切7/31】新人漫画家の悩み「持ち込みか?」「投稿か?」の迷いを解決する漫画賞が京都にある

開催3年目を迎える京都国際漫画賞(京まふ漫画賞改め)は、今年から日本国内向けの募集を開始しました。 

 

この漫画賞はなんと賞金がありません!

普通に考えたらおかしいです。おかしいんですが、実はしかし、賞金が無い代わりにそれ以上のチャンスを新人漫画家に提供する新しい仕組みが組み込まれています。それが、大賞商品にあるこの部分です。

【大賞賞品】: 京都国際漫画大賞 各部門1名
9/16、9/17に京都国際マンガ・アニメフェア(京まふ)内で行われる「マンガ出張編集部@京まふ2017」に出展するすべての出展編集部に受賞作を紹介!

 

 判りますか?
大切なことなのでもう一度言います。

「マンガ出張編集部@京まふ2017」に出展するすべての出展編集部に受賞作を紹介

つまり複数の編集部に、一度に作品を見てもらう機会があるのです。複数とはいくつか?それはだいたいこれくらいです。

マンガ出張編集部@京まふ2017

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その数60以上!一度に60以上の編集部に作品を見てもらえるチャンスがあるわけです。それはいったいどういうことか、説明します。

 

おさらい「持ち込み」と「投稿」の違い

賢明なる新人漫画家の皆様には、既に知っていることも多いと思いますが、ここでもう一度「持ち込み」と「投稿」の違いをおさらいします。

<持ち込み>  

・一度の持ち込みで、一つの編集部にて一人の編集者に作品を見せる
(何件か回ることは出来る。特に出張編集部など)

・原則、作品を見せる編集者は選べない

・その場で編集者からアドバイスをもらったり、手応えを知ることが出来る

<投稿>

・一度の投稿で、一つの編集部にて複数の編集者が作品を見る

・一度出すと、しばらく待つ必要がある

・地方にいてもどこにいても、自由に東京の出版社に作品が出せる

 

「持ち込み」と「投稿」は、どちらが絶対良いということではなく、一長一短です。ただ、トキワ荘プロジェクトの運営するマンナビでは様々な記事などで強調していますが、漫画家と編集者の相性は非常に重要です。そして一つの編集部にて複数の編集者が作品を見る」という、投稿の特徴は、相性の良い編集者に会えるチャンスが高いです。なぜなら、自分のことを評価してくれた編集者が担当についてくれるからです。

 

そんな投稿のメリットを更に磨き上げて、編集部でデビューするチャンスを広げる=自分を評価してくれる編集者に出会えるチャンスを広げるのが「京都国際漫画賞」です。

 

<京都国際漫画賞:最大の特徴> 

大賞受賞者は、一度の応募で、複数の編集部の複数の編集者に作品を見てもらえる。

 

西日本最大規模の出張編集部「マンガ出張編集部@京まふ」には、毎年60以上の編集部が集まります。これだけの数の編集部・編集者が、一つの作品を見るという機会はそうはありません。

そこで結果を出せば、これから実力を積み上げていく新人漫画家にとって、最も大切である成長のためのパートナーたる編集者と出会えるチャンスが最大限上がります。

 

賞金は確かに魅力的です。ですが、自分が成長するために必要な出会いのチャンスが最大限拡がる「京都国際漫画賞」は、一時的な賞金以上の、素晴らしい未来を新人漫画家に提供する、国内屈指の漫画賞です。

 

これに応募しない手は、ないですよね。漫画家になりたい方、来たれ!