MDCセミナー12/9(水): デジタルコミックの描き方と稼ぎ方 ~気鋭漫画家×comico×ebookjapanクロストーク
実務者が本気で語るセミナー、MDCセミナー第6回は12/9(水)19時半~、クロストーク形式で開催です。(セミナー受講費3000円・交流会参加費当日1000円、お申込み方法は本文後半にございます。)
今回は3人の方、気鋭漫画家で縦スクロールマンガの先駆者、萱島雄太さん、NHN comico㈱ で、『デジタル漫画のテクニック-comicoスタイルを学ぼう』の企画・編集をされた大藤充彦さん、ebookjapanで『でんしょのはなし』の編集をされた宮坂琢磨さんをお迎えし、それぞれの立場から「デジタルコミックの表現、稼ぎ方」をクロストークしていただきます。
◆クロストーク、ここに注目
・開始2年で爆発的に存在感を大きくしたcomicoは、単にサービスを大きくしただけに留まらず、縦スクロールマンガを体系化し「デジタル漫画のテクニック」を書籍化しました。対して萱島さんは、いち早く立てスクロール漫画を表現として具現化された方です。気鋭漫画家の視点で、comicoスタイルの表現に切り込んでいただきます。
・今世紀初頭より電子書籍販売に取り組む日本一の老舗ebookjapanは、今年『でんしょのはなし』(鈴木みそさん著)を発刊しました。プラットフォームから見た、日本の電子書籍移り変わりと、新勢力comico、新たな表現に挑戦する漫画家の取り込みなど、最新事情について語っていただきます。
アプリ1100万ダウンロードという、巨大なプラットフォームを2年足らずで構築したcomicoは、スマホに最適化した縦スクロールカラーマンガの、国内の最有力サービスになりました。
そして、2年目にして早くも、スマホに最適化した小説、comicoノベルや、対象範囲を広げたcomicoplusなど、事業拡大の様相です。
その中で注目したいのが、スマホに最適化した漫画表現を「comicoスタイル」として書籍化、新たな表現を啓発する活動です。
この点については、縦スクロールマンガの先駆者である漫画家の萱島さんや、老舗プラットフォームのebookjapan宮坂さんより、切り込んでいただきます。
今世紀初頭より、日本で最初に電子書籍事業に取り組んだebookjapanは今年、電子コミックのパイオニア鈴木みそさんによる『でんしょのはなし』を発刊しました。同じプラットフォームのamazonやマンガボックス他に取材するなどの意欲作です。
古豪ebookjapanは、この変化の時代をどう捉えたか?気鋭漫画家、新進プラットフォームcomicoから見た、この作品やebookajapanはどう映るのか。クロストークをいたします。
12/9(水)MDCセミナー、クロストーク「デジタルコミックの描き方と稼ぎ方 ~気鋭漫画家×comico×ebookjapanクロストーク」のお申込みは以下から。
【対象】漫画家、編集者、デジタルコミックに興味のある方。
マンガディベロッパーズカンファレンス(MDC)についての説明はこちら。